恐怖指数は過去最低,どうなる株価指数は?安心して大丈夫?

恐怖指数が23年10カ月ぶりに過去最低を更新した.

米「恐怖指数」最低に
 【NQNニューヨーク=滝口朋史】市場心理を測る指標とされ「恐怖指数」とも呼ばれる米国株の変動性指数(VIX)が5日、前日比0.44ポイント(4.6%)低い9.19と、23年10カ月ぶりに過去最低を更
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恐怖指数・VIX指数とは

恐怖指数(VIX・ボラティリティインデックス)とは,S&P500を対象とするオプション取引のボラティリティを元に算出、公表している指数。数値が高いほど投資家が相場の先行きに不透明感を持っているとされる。通常は10から20の間で推移する。

儲かる人の投資心得 | 「恐怖指数」の歴史的低下は何を意味する? | 会社四季報オンライン
朝鮮半島情勢、米国の政権リスク、テロの頻発など不安材料が尽きない中で、世界の株式市場の変動率の低下が際立っている。下の図はVIX指数、すなわち米国S&P5&

恐怖指数が下がっているということは,投資家たちがみんな強気でどんどん投資しよう!という雰囲気なのです.

嵐の前の静けさ

恐怖指数が下がってくると,よく言われる「嵐の前の静けさ」という言葉.

こう言われるのは,同時多発テロやリーマン・ショックなどの大きな出来事の前は恐怖指数が例外なく低水準だったという過去の統計から恐怖指数が低いのは,何かの前触れだと警戒されているのです.

以下は,恐怖指数が上昇した過去の主要な高値の出来事です.wikiより拝借.

  • 1990年8月23日イラク軍クウェート侵攻…36.47
  • 1997年10月28日アジア通貨危機…48.64
  • 1998年10月8日  ロシアデフォルト(LTCM破綻)…49.53
  • 2001年9月21日アメリカ同時多発テロ…49.35
  • 2002年7月24日エンロン不正会計事件…48.46
  • 2002年8月5日ワールドコム破綻…45.21
  • 2003年3月12日イラク戦争勃発…34.40
  • 2008年9月18日リーマン・ブラザーズ破綻…42.16
  • 2008年10月24日世界金融危機…89.53(史上最高値)
  • 2010年5月21日ギリシャを筆頭とするPIIGSの国債懸念…48.20
  • 2011年8月9日S&Pが米国債を格下げ…47.56
  • 2011年10月4日ギリシャ国債のデフォルト危機…46.88
  • 2015年8月24日 中国経済失速懸念…53.29

また,低下が行き過ぎると「投資家が相場の先行きに慢心している証拠」とも言われます.

英国と米国の株価指数

S&P500(US500)

現在のS&P500指数の週足を見てみましょう.直近7週で陽線,同時線が続いています.7週続伸といってよいと思います.8月の第3週から上がり続けていることになります.

US500

英国FTSE100(UK100)

UK100の日足チャートです.こちらは9月の中旬からぐんぐん伸びてます.

Uk100

結論,不安材料は今のところなさそう.強気で行け!

米利上げムードがどんどん強くなってきて,ますますドル高が進んできてこのまま続きそうな感じです.

北朝鮮についてはまだまだ尾を引く問題ですが,8月9月の様子を見るとなんだか大丈夫そうなまだまだ底堅い感じです.トランプ氏のおかげなんでしょうか.

安倍総理の「年末が〜」どうという発言ありましたが,向こう数カ月は強気でドル高優勢が続くと見ています.

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