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LORE ロア~奇妙な伝説~ 第2話―恐怖の手術【ロボトミー】ネタバレ&レビュー

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今回はエピソード2・恐怖の手術ロボトミーについてです。ロア―アーロン・マーンケの語る「伝承」をもとにしたドキュメント風ホラーをネタバレありレビューしていきます。

前回のエピソードはこちら↓

アーロン・マーンケの大人気実話ポッドキャストを元に実写化がAmazonプライムで配信されます.
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あらすじ&ネタバレ

メインのエピソードの前に枕のように小話を入れるスタイルなのですねこのドラマ。

前回のデタラメなエピソードを弁明するかのように今度はまさに

「信じるか信じないかはあなた次第です。」

ミスター都市伝説、関暁夫も真っ青”都市伝説”をぶっこんできました。

前回はちょっと”やりすぎ”ちゃったよごめーーん、

でも都市伝説にも事実が含まれてたり、事実から誇張されたり発展していったりするじゃーーん

てな感じに言ってるかのように感じました。

“本番組は実在の人物および事実に基づいている”

事実に含まれるのは、過去に起こったことや人物の他に”実際にある作り話”や”実際にある都市伝説”も含まれます。

この原作やこの番組が全て嘘っぱちだっていうわけではないですが、

こうやって番組冒頭にブラックスクリーンに「嘘じゃないよ」って言っといて全部フィクションだったっていうドラマも過去にあります「FARGO/ファーゴ」

なのでこれもひとつの演出だと解釈したほうが良さそうです。

ファーゴ.爆笑コメディとダークなバイオレントの衝撃ドラマ.ぜひおすすめのドラマです.

The Bunny man

1903年バージニア州

ある精神病院の閉鎖が決まった。患者たちはワシントンDC郊外にあるロートン刑務所に移送されることになった。 移送中に事故を起こし、2人の患者が森へ脱走した。二人の名前はマーカス・ウォルスター、ダグラス・グリフォン

捜索中、森の中で半分食べられたウサギの死骸が木につるされているのが発見された。
ウォルスターも橋につるされていた。
容疑者とされるグリフォン”バニーマン”は見つからなかった。

2年後のハロウィン、3人の若い男が森に入った。橋の下で発見された。
その後も同様の事件が同じ場所で発生
橋は今ではハロウィーンの人気スポットとなっている


これらの事件が事実である証拠は存在しない
マーカス・ウォルスターとダグラス・グリフォンの逸話は
ハロウィーン名所の作り話で都市伝説となっただけと断言できます。

Creepypasta Wiki ” 都市伝説 Wiki ”というサイトでBunnymanの記事を見つけました。
この記事のサイトにも「信じるか信じないかはあなた次第です」的なことが書かれてて
完全にでまかせの都市伝説を事実かのように織り交ぜてきますね、この作者は。

In 1904, an asylum prison in Clifton, Virginia was shut down by a successful petition by the growing population of residents in Fairfax County. During the trans

【本編】アメリカでロボトミーを広めたウォルター・フリーマン

ロボトミーの元となる「ロイトコミー(白質切裁術)」を考案者したのはポルトガルの医師アントニオ・エガス・モニス。それを改良し「ロボトミー(経眼窩ロボトミー)」を確率してアメリカ中に広めた。

昔、精神疾患は不治の病とされていた
精神病院はお金を払えば誰でも入れる見世物小屋だった

1946年ワシントンDC
想像を遥かに超えた治療法を考案する―
初っ端から診察室のガラス張りのドアから始まり、なんの前触れもなくロボトミー手術を始める。

まるで歯医者で子供が小さい乳歯を抜歯しにきたくらいの程度のお気楽ムードのフリーマン医師。

付き添いで来た旦那と子供には、
「向かいにコーヒーショップがあるから、そこで1時間ほど時間を潰したらまた来てくれ」
とこれから悪魔のような所業を行うとは思えない言葉。

「さあこっちで横になってくれ」
悪夢が始まった。こめかみにジェルを塗って電極を当てて電気ショックを与える

全身がガクガクと痙攣し、すぐさま患者は意識を失い全身麻酔の状態に
アイスピックというには長過ぎる菜箸くらいの長いピックを目頭あたりに当てる。

そしてもう片方の出てハンマーを手に取り、アイスピックを
カチコン、カチコン何度も打ち付ける。

脳に届いたアイスピックをぬちゃぬちゃ音を立てて棒を左右に振り脳みそをえぐる
それを両目から行い処置は終了。

終わった後の患者の様子は、カエルみたいにビクついたり息が荒く忙しない。
とても奇妙、ゾンビにも思える。

フリーマンはこう述べた
”脳を意図的に傷つけることに批判的な意見もあるだろう。だが、何もしないで精神病棟に監禁しているのとどちらがいいだろうか?”


あらすじはこれくらいに。史上最悪のノーベル賞といわれる「ロボトミー」とフリーマンの生涯を追ったストーリーそれだけです。
というかロボトミー手術のシーンしかどう考えても印象に残りません。
カチコン、カチコン、のちゃり、ぬちゃぬちゃ

印象操作とも思える脳みそに杭を打ち付けるシーンの多さ。ゲロ吐くまではいかなかったものの。子供のころに見ていたら確実にトラウマ。ゲロ当然、その日怖くてトイレ行けない寝れないなどなど。とても悪意を感じる。

ローズマリー・ケネディ

ケネディ家の第3子でありローズ・フィッツジェラルドとジョセフ・P・ケネディの長女(元大統領)の妹がロボトミーを受けるまでの経緯が語られていました。これはまぐれもない実際にあった真実です。

Letters From Rosemary

この”ローズマリー”ケネディの話はエマ・ストーン主演で映画化されます。

余談ですが、「ロボトミー」という名前は、「ロボ」というものから人間をロボットみたいにしてしまうというイメージがありますが、ロボットは”robot”であるのに対し、ロボトミーは”lobotomy”なので、関係はありません。「lobotomy」の”lobo”は中肺葉とか前頭葉とかの「葉」という意味で、”tomy”とは切断とか切除を意味するとのこと。

かつて行われた精神外科での行為、ロボトミーはそれからどうなったのか。

まとめ

1話目の疫病の墓掘りと今回2話目の精神病外科治療。どちらも医療に関するエピソードでした。昔のまだ医療科学が発展していない時代は振り返ると惨い恐ろしいものがあります。

生きている人間が一番恐ろしいとはよく言ったもの。

前回の1話目の記事ですがなかなか見てくれる人が多いようです。やはり、このストーリーおかしくネ?おやなんかもやっとくるなと思う人が多かったんじゃないでしょうか。
それともただ新作のドラマだからってことでしょうか。
まあネタになる面白いドラマなので全話記事にしていきます。

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