スマホ使ってるときの悪い姿勢は、体調やメンタルにダメージを与える。スマホが全世代に普及して、こんなことはもうほとんどの人が気づいてるかもしれないですね。中学生や小学生などのスマホを初めて使いだす十代の子たちには、最初に教わる事柄にもなってるでしょう。
この記事では、スマホの使いすぎや巻き肩、猫背で不調を感じ始めてしまった方たちにおすすめの呼吸法や体操をシェアしたいと思います。
姿勢が悪かったで大事な20代を棒に振ったかもしれない

なんとなーくそう思ったのです。姿勢が悪いのって自分で気づくことはなかなか難しい。誰かが指摘してくれることはない。上司がアンミカさんでもなけりゃ。
姿勢が悪くて、呼吸が浅くなり、酸素が足りずに頭も働かない。睡眠も悪くなる。姿勢は悪いままだから負のスパイラル。20代のほとんどは負の一言だったかも。
姿勢は大事だよ。筋トレも姿勢のために必要。
社会に出たら自分で全て解決しなくちゃならない。力になってくれる人なんて期待できないしそんな人ほぼいない。自分で探し回って利用出来るものは全て利用する事が重要。
姿勢を正せば気持ちも上がってくから、まず姿勢を直してしっかり呼吸して、そうすれば明るい気持ちが戻ってくるはず。
【そのスマホの姿勢だと「隠れ酸欠」になりますよ】スマホ巻き肩を改善すれば不調が消えてくる

私の場合、これから説明する巻き肩の改善方法をためしたら、スマホ首や猫背のような姿勢も一緒に改善したのでよかったです。一番の要因は巻き肩にあったのかもしれません。
巻き肩を治すには、
- 胸の筋肉のストレッチ
- 背中の筋力アップ
- 姿勢の意識付け
この3つをすべて必ず忘れず行うことが重要です!
特に3つ目の意識付けが一番たいへんで肝心。ストレッチや筋トレを1週間程度やったところで、巻き肩は正直治りません。いままでずっと凝り固まっていた姿勢を正しく戻すのには、数ヶ月かかるということを忘れないでください。そのために、2,3ヶ月程度は一時間に一回姿勢を正す、胸を張るなど意識付けする行動をしましょう。
巻き肩のチェック方法
壁にかかと、おしり、後頭部をつけた状態でリラックスした状態で立ったとき、肩の骨が壁から離れてしまうと巻き肩の可能性があります。肩が前の胸側の筋肉に引っ張られて巻き込んだ状態です。
肩や胸の前にある筋肉の小胸筋をゆるめる
肩甲骨の間の筋肉を鍛える
背中の筋肉の僧帽筋・菱形筋を鍛えることも前側のストレットとセットで行いましょう。

詳細の動画↓
【注意】姿勢はすぐに治らない!3ヶ月続けよう
エクササイズを1,2回やっても姿勢はすぐに戻ってしまいます。3ヶ月は毎日意識して正しい姿勢を体に染み込ませてください。無意識でも正しい姿勢でいられるように意識付けが重要です。

隠れ酸欠で続いた不調をリセット!鍵は「呼吸と脳脊髄液」?
正しい姿勢が意識付けできるようになって、呼吸が大きくできるようになると「呼吸でこんなに体が変わるんだー!」とびっくりされるはずです。これだけでは終わりません。私は運良くもっと体が快適になり、毎日寝る前にリセットできるような簡単なエクササイズを見つけてしまいました。
いつでもどこでもできて、2,3分で終わるという奇跡のような簡単なもの。ズボラで怠け者の私でもすぐに結果が出てきました。
騙されたと思ってぜひやってみてほしいです。
背中呼吸で大きく吸う。確かに疲れない
要点ポイントは、
- 背中側を意識してゆっくり深呼吸をする
- 肺に作ったパンパンの風船で胸背中をストレッチする
とにかくいっぱい吸い込んで、横隔膜を使って内蔵を下へと押しつぶすイメージ。


【モゾモゾ体操】こんな簡単で小さい動きで体が好転する!
動画を見てもらうとわかるんですが、動作はとてもゆっくりで1cmくらいの微細な動きなんです。
このゆるい動き、力の入れない動きが体に効くなんて驚きです。コリをゴリゴリほぐしたり、痛いくらいストレッチすることがベストだと思われがちです。しかし、モゾモゾ体操のようなやさしいソフトなものが体には優れてるのかもね。