若い人たちの間で感情辞典が人気なんだそうです。
#感情類語辞典
#ことば選び辞典
#ことば選び辞典 シリーズは学研から出ている本。最近エヴァンゲリオンとコラボしてハッシュタグがつけられて話題になっていました。
感情類語辞典の本は、アンジェラ・アッカーマンさんの著で翻訳された本。主にライターや作家さん漫画家さんなど作り手向けの本です。

スマホばかりであまり本が読まれなくなったせいか、こういう本が人気になるんでしょうか。
「うまく自分の感情を伝えたいけど、言葉がうまい言葉で言い表わせない」
こんなことよくありますよね。見た映画にすごい感動してこの気持ちを上手く人に伝えて、感動を分かち合いたいんだけど言葉が出てこない。
そしてついには、
「マジですごいからこの映画見て!」って言ってしまう。
どうすごいのが伝えないと、見よう!って気になってくれないかもしれませんよね。
LINEでコミニュケーションが定番、常になった今の時代
LINEでのチャットって短文ばかりになってません?
怒ってんのかなんなのか分からない。とりあえずスタンプ押しときゃ伝わるだろ。とか
悲しい語彙のなさ。。。
好きな人にこの収まりきらない感情をすべて伝えたい!どうすればいいんだ!
そこでかわいいスタンプ押す前に感情辞典をめくってみてはいかがでしょう?
中身載せちゃっていいのかな…
例えば「感情ことば選び辞典」だと「愛」だの「恋」だのでひくとこんな感じでそれに因んだ言葉が出てます。ストレートに「恋」とか書くよりも隠喩して文や詩を書くのにもいいのかなと。#ことば選び辞典 #エヴァンゲリオン pic.twitter.com/81uxlRmUIe— 榊原 裕 (@0HjfYnCVTBhPb7R) 2018年3月5日
ヤバイ、とか最悪、最高なんて簡単な言葉ばかり使ってるとよくない。
「滝沢カレンみたいにめちゃくちゃな日本語だよね」
なんて言いつつ、本人も日本語の語彙は対して変わらないってことも。
自分の考えや感情を整理するためには、必ず言葉にしないと整理がつきません。
Daigoさんも感情をコントロールするために語彙力・ボキャブラリーをつけることをおすすめしていました。
感情をいろんな言葉で表現できれば、ストレス軽減にもつながるというわけです。

