HSPには向いてないと言われる接客業ですが,3年以上も勤めることが出来ました.なぜここまで続けることが出来たのか,どんなところが向いてなかったのかなど,自分で振り返ってみることにしました.
向いてると感じたところ
ルーチン作業
コンビニの作業は基本ルーチンワークでした.決まった時間に納品されたり,シフトの時間内に終わらせるために何時までに何を終わらせないといけないなど.決まった仕事がほとんどで,とてもやりやすかったです.
HSPには,事務作業やルーチンワークが向いているといわれるようにその通りでした.
固定客・常連客
大体深夜は顔なじみの決まった客が多い気がします.というか私のバイト先はそうでした.
常連さんの接客はあまり神経を使わないので楽でした.接客業は向いてないと言われますが,これは特別なパターンだと思います.
ストレスだったこと
嫌な客
機嫌が悪そうな客とかクレームつけそうな客ってひと目ですぐ分かります.HSPとか関係ないのかもしれませんが,こっちまでいらいらしてくるんですよね.
しかし,そういった客はすぐに察知できるので,過剰に接客するなどして対処してました.これが疲れる.
口臭・体臭
よくそんな口臭で生きてられるなって感じです.人の口臭は本当にキツかった.耐え難い.
柔軟剤とか風呂上がりにふらっと来た客とかも嫌でしたね.レジだけでなくて,その人が通ったところににおいが残っていくんですよね.
急に声掛けてくる客
品出しとか売り場にいるとき,いきなり後ろから「〇〇ありますか?」とか声掛けてくる人がいるんですよね.
本当にこれびっくりする.そして腹立って発狂しそうになる.
エクスキューズ・ミーとかないんかいあんたは?!
イレギュラー
基本イレギュラーなことは全てストレスでした.
700円買うと〜ってやつとか,酔っぱらいが絡んできたときとか,強盗とか
もちろんクレームとか.駐車場に迷子の犬が来たこともありました.犬もコンビニ来りゃなんとかなると分かってるんでしょうか.
お客さんとの世間話とか雑談も超苦手でした.きっと愛想悪いと思われてるかも
でもおばあちゃんとかおじいちゃんとの会話は,嫌じゃなかったですねなぜか.
まとめ
HSPの人やHSPについて知りたい人への参考になればなと思います.
コンビニはある程度耐えれば出来ますが,やっぱりやってみて接客は向いてないですね.かなりストレス