ブラタモリのエンドロールすき。すきっ歯出して笑うタモリさんチャーミング過ぎる。旅を振り返る写真ていいね。
井上陽水のエンディングテーマ、最初の節を聴いて「はっ!」としたんだ。
「未来のあなたに幸せを贈る」
「記憶と思い出を花束にそえて」
“未来”から始まる歌詞ってなんて素敵なんでしょ。これを聴いて最初の2秒くらい「は?未来に送るってえ?」って思った。
記録や文章、すべての創作物、ネット上に残されたものも、時がたてば未来の人へのメッセージなんだよね。
いままで、自分のブログや表現してきたものもしくはアウトプットすること自体をも恥ずかしいモノコトのように捉えてたかもしれない。ただの自己満足的な。(言い過ぎだと思うけど、ティッシュにくるめて捨てたものを見られるような)
わかんない、自己否定が強いせいか、でも自分からただ排出されたモノって意識は共通してると思う。
まあとにかく、そういった黒歴史のようなものを振り返ると、書いた本人からすれば、恥ずかしい過去の遺産に過ぎない。
でも、受け取る側からしたらそういった主観はほとんど感じとられることはほとんどなくて、10倍に薄まって伝わったり、気に入ってもらったピンポイントだけの好印象ですべての印象が決定づけられてたりする。世の中お前(自分)より包容力のある優しい人ばかりだし、批評なんて気にするほどじゃないと今までの経験からも言える。
歌詞に戻るけど、アウトプットは過去に吐き捨てるようなものじゃなくて、未来のあなたに贈るメッセージ、贈与なんだというマインドセットではじめたほうがハッピーでポジティブだねってブラタモリand陽水さんから学んだのでした。創作する時点での目線は後ろ向きではなく、前向き(未来)がいいよねって。
思い出の旅の写真は、いつ見てもよみがえる色あせない幸せな記憶だよねー
ネガティブなものだって時がたてば、浄化するかもしれないし、武勇伝になってるかも。
写真とかブログとか何か形に残したほうが人とシェアできるし、いろいろいい事が多い。人間の記憶なんて当てにならないし、自分の頭の中だけにとどめておくのはもったいない。その素晴らしい経験や感情記憶が死ぬまで残ってる保証はどこにもないよ。