INFJ的転職活動記

ご無沙汰しております、エルマ(@suis_1204)です。随分秋めいてきましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

私は先月末、退職と同時に社宅を出て、新しい街に引っ越して来ました。

ここは好きな音楽作品の舞台となった街で、詞に登場する風景の中で過ごす日々はそれだけで満たされるものがあります。

さて、前置きはここまでにして、本日のテーマに入りたいと思います。「INFJ的転職活動記」ということで、文字通りこの夏私が実際に経験した転職活動について書かせていただきます。(転職だけでなく、新卒の方の就活の参考にもなるように意識して書きました)

人口における割合が少なく、同類を見つけることがなかなか難しいINFJの皆さまの、転職や就職の一助になれたらこんなに嬉しいことはありません。

秋の夜長の暇潰しに、ご一読いただけますと幸いです。

まずは、簡単な自己紹介を載せておきます。

年齢:25歳
職業:文系出身SIer→ 新聞社総務(現在)
mbti:INFJ-T
エニアグラム:2w3(-5w4-8w9) sx ≫ so ≫ sp
アライメント:Neutral Good(中立・善)

こんな人間が書いているんだな、ということを念頭に置いた上で、以下お読みいただけたらと思います。

◆目次

①辞めようと思った理由と転職条件

②武器と欠点をどう扱うか

③結果と所感

①辞めようと思った理由と転職条件

辞めようと思った理由は主に2つです。

・すぐに風向きの変わる現場についていけなかった

≫ ワンマン経営のベンチャー企業、思いつきで方針がころころ変わる体制は、先を見据えて(Ni)じっくり物事に取り組みたい私には負担が大きいものでした。また、そのトップが自分が過去に口にした発言を覚えておらず、言動に一貫性を見出せなかったことも働く上で大きなストレスとなりました。

≫ ここから私は、「歴史ある大きな組織であること」を転職条件に含めました。破綻なく、組織が円滑に回るために必要な人員が確保され、かつ長年の試行錯誤により体制が成熟期にある、そういった安定した環境を選びました。

・競争を強いられる環境が合わなかった

≫例えば営業といった職種は、互いに競い合うことを求められるイメージが強いかと思います。私の場合システムエンジニア職でしたが、その点は同じでした。若手の間で和気藹々としていると、「馴れ合うな、競い合え」と焚き付けられ、周囲と思うようにコミュニケーションが取れない環境は、「互いに協力し合いながら良い仕事をしたい」という自分の思いに反するものでした。組織の成長には当然構成員の成長が不可欠で、各人のスキルを磨くためには競争は手っ取り早い手段だと思います。ただ「コミュニケーション」や「チームワーク」も同様に組織の成長には欠かせないものであり、そこに対する意識が低い組織に未来は無いように感じました。(新卒数年目のペーペーが生意気だとは思いつつ…)

≫ コミュニケーションを取れる現場であることと、競争を求められる現場であることは別にコインの裏表の関係ではないので、両立させているところも多くあるかと思います。(むしろ両立させている組織は伸びそう)

ただ私はちょっと競争疲れしていた部分もあり、「次の職場は、互いに競い合うことを求められず、各人が組織のために働き、気持ちよく協力し合えるようなところにしたい」と思いました。それに伴い、競争を求められそうな職種も避けました。

他にも、INFJなので(?)会社の目指すビジョンや経営方針が自分の肌に合っているか、納得できるものかは確認しました。これらの条件を鑑みて、私が第一志望に選んだのが今回の転職先です。

自分の望む条件に合いそうな仕事を転職サイト/就活サイトでピックアップし、OpenWorkなどの会社内部の人間が書き込める口コミサイトや、就活生ならばOB・OG訪問やインターンなども利用して(コロナ禍だと少し難しいかもしれませんが…)、本当に自分の求める環境、仕事内容かどうかを精査することは大切です。

私は新卒時にそこのリサーチを軽視し、とにかく離婚して頼れる人もおらず、持病持ちで収入も少ない母を支えられるだけの収入を得られるかどうかだけで仕事を決めてしまいました。入社後のミスマッチを防ぐためにも、選考対策においても、まずその企業や仕事について理解を深めることは重要です。

②武器と欠点をどう扱うか

受けたい企業を絞れたら、次は選考対策に移ります。とその前に、一つ注意したいのが、「受ける企業を絞りすぎない」ことです。転職ならば現職を続けつつ良いところに雇ってもらえるまで気長にやればいいと思いますが、新卒就活の場合はスタートラインに並ばされる時期も、制限時間も決められています。試合終了時に残弾数が0だと、そこからの選択肢がかなり狭まってしまうということです。それを回避するためにも、エントリーは多めに出しておきましょう。(30前後が妥当かな…?)

ことINFJにおいてはNiのせいでよそ見が下手で、これ!と決めたらそれだけにロックオンしてしまいがちなところがあるので、この点要注意です。内定をもらっても気が進まないところにまでエントリーする必要はもちろんありませんが、行きたいと思える企業、エントリーしてもいいかなと思える企業を一社でも多く見つけるべく、リサーチだけはサボらない方がいいと思います。

本題から逸れましたが、メインのトピックに戻ります。「武器と欠点をどう扱うか」、どういう意味?と思われるかもしれません。

選考過程では当然自らの長所、アピールポイントを示します。一方で多くの場合、自身の欠点、ウィークポイントについても質問されます。自分のことを採用してほしい、必要としてほしいと思っている相手に欠点を晒すのは気が進まないですよね。就職活動のセオリー的には、その仕事を務めるにあたり致命的な欠点になり得ないものを挙げ、またその欠点を適切に分析し、改善のためにどういった対策を立てて実行しているかを説明できれば問題ありません。ただそこで答えた長所と短所が、模範解答を目指すあまり自分自身の本質から大きく乖離してしまうと、双方にとって不幸な結果を招きかねません。企業側は選考で得た情報を元に「この人ならばこのぐらいの成果を期待できる」と見込んで採用します。実際の自分よりも大きく見せれば採用可能性も高くなるかもしれませんが、それで採用されてしまうと、「大きく見せた自分に相応の期待値」がノルマとしてあなたに求められます。そんなプレッシャーへっちゃら!打ち克ってみせる!という方はそれでもいいかもしれませんが、入社後に求められる結果の大きさに潰されることのないよう、選考時のパフォーマンスは安易にベストを目指さず、「自身を正しく理解してもらう」ことも意識した方が良いと思います。INFJは相手が何を望んでいるかに聡く、それを演出するのも上手です。それは面接のような場においてはアドバンテージでもあり、同時に自らの首を絞めるリスクにもなり得るので、注意が必要です。

③結果と所感

ここからは私個人の転職活動の結果と、それに対する所感になるので、気楽に読んでいただけたらと思います。

結果:第一志望の新聞社総務に転職

三大紙のいずれかの総務としてキャリアをリスタートさせました。

転職してみて良かったところは、まず体制が成熟しているので、仕事を教わる環境、覚える環境が整っている点。そして互いに協力的で、穏やかな雰囲気。大きくはこの2点です。他にもママさん正社員が多く、時短勤務やスライド勤務など子育てをしながら働ける制度が整っており、理解があるところも今後長く働き続けることを考えると非常に有難い点だと思いました。

懸念点としては、業界自体が斜陽であること、そして手取りが10万弱減ったことが挙げられます。これらについては織り込み済みで転職したので、よわよわなSiとTeを鍛える良い機会と捉え、節制とキャッシュフローの整理・構築に努めたいと思います。

総務職というバックヤードではありますが、情報のプラットフォームで働くことは、良い刺激と面白さがあります。私は私の職務を全うできるよう、これから真摯に頑張っていきたいと思います!

この記事が、どなたかの日常の一助となりますように。エルマでした。

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