HSPの私が上京して10年,「ひとり暮らしは向いてない」と感じた理由
上京10年目にして,地元に戻ることにした私が今までのひとり暮らし生活について振り返ってみました.
最近体調を崩してしまったことを理由に実家に戻ることになりました.経緯については下の記事にあります.
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ドグマチール(スルピリド)飲んだら,ドーパミン出まくりな感じで驚いた
心療内科に行って処方された薬ドグマチールを飲んだら,今まで経験したことないような感覚になりました.多幸感というかドーパミンがドバーッと出ていろいろ捗りすごかったので紹介します.私は,HSP(ハイリーセンシティブパーソン)で薬も効きやすかった
tarrlog.com
](https://tarrlog.com/sulpiride/ “ドグマチール(スルピリド)飲んだら,ドーパミン出まくりな感じで驚いた”)
「ここにいていいのか?」と言う感覚
私がお会いしたHSPのほとんどの方が「自分はここに存在していていいのか?」と言う漠然とした不安を抱えていらっしゃいます。他には「身の置き所が無い」「消えりたい」などと感じるようです。
私もそうでした。子どもの頃から常に「ここは私の本当の居場所じゃない」と思っていました。生まれ育った家も、一人暮らしをしている時も常に漠然と「感じて」いたのです。
HSPの現代での役割―わたもりのHSP講座 | スピリチュアル情報のトリニティ:女性向けスピリチュアルニュース、コンテンツを配信
この感覚あった気がします.一人暮らしの部屋に帰ってきても,「着いたー疲れたー」って休まる感覚がないんですよね.
でも上京するときは,「自分一人の時間がほしい」と思ってました.
安アパートのせい?
学生,フリーターだったので高いところには住めません.
壁のうっすい築何十年のところに住んでいたせいで,足音,いびき,テレビの音が小さい音ではありますが聞こえてました.
気にしないようにはしてましたが,小さいストレスがどんどん溜まっていくみたいです.
都会は向いてない
もともと田舎の出身で,20万人以下?くらいの街,電車は1時間に1本のところで育ちました.
都会の喧騒,夜も明るい眠らない街.人の多さなど感覚を刺激するものが多すぎました.
追記.回避型愛着スタイルの影響
最近,わたしが回避型愛着障害を抱えてることを知りました.
HSPのひとは,この愛着障害というのを持っている可能性が高いらしい.岡田尊司先生の本によれば,回避型愛着スタイルの人は面倒くさがりで働かないで暮らしたい.それが理想と感じているのだそうです.まさしく私のことだと思いました.
回避性愛着障害~絆が稀薄な人たち~ (光文社新書)[Kindle版]
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岡田 尊司 光文社 2014-01-17
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長沼 睦雄 青春出版社 2017-09-01